
コロナの第2波,第3波が警戒される中,波長280nm以下の深紫外線(遠紫外線,UV-C)による細菌やウィルスの不活化が注目を集めています。 対象物に非接触で使用でき,その効果も国内外の研究機関で確認されていることから,今後,様々な製品に搭載されていくことになるでしょう。
一方で,早くも市場にはUV-Cの搭載を謳った様々な製品が登場し、 その有効性についても実証がされてきています。 UV-Cを新たな産業として育てていくためには,正しい知識と情報が大きな後ろ盾となります。 そこで月刊OPTRONICSでは「注目のUV-C(280nm以下)! 細菌・ウイルスの不活化に迫る技術」と題したWebセミナーを企画しました。
講師には,コロナ以前よりUV-C光源および応用製品の開発に従事してきた第一人者に登壇していただきます。 アフターコロナの「あたらしい生活様式」において,UV-C技術は常識となっていくはずです。 この機会を逃さず,是非,貴社のビジネスに役立ててください。
注)本セミナーでは録音・録画、PC画面の撮影などの一切を固く禁じます。
一方で,早くも市場にはUV-Cの搭載を謳った様々な製品が登場し、 その有効性についても実証がされてきています。 UV-Cを新たな産業として育てていくためには,正しい知識と情報が大きな後ろ盾となります。 そこで月刊OPTRONICSでは「注目のUV-C(280nm以下)! 細菌・ウイルスの不活化に迫る技術」と題したWebセミナーを企画しました。
講師には,コロナ以前よりUV-C光源および応用製品の開発に従事してきた第一人者に登壇していただきます。 アフターコロナの「あたらしい生活様式」において,UV-C技術は常識となっていくはずです。 この機会を逃さず,是非,貴社のビジネスに役立ててください。
注)本セミナーでは録音・録画、PC画面の撮影などの一切を固く禁じます。
会期
2020年6月16日(火)12:50~15:40プログラム
※講演時間は多少前後する場合があります。12:50~ 13:00 |
事務局からのご連絡 | |
13:00~ 13:45 |
ひとにやさしい紫外線殺菌光源Care 222 (222nmUV-C)の安全性確認とバクテリア、ウイルスの不活化効果の確認
ウシオ電機(株) 五十嵐 龍志 氏 新しい紫外線(UV-C)であるCare 222を紹介します。 UV-Cはほぼすべてのバクテリア、ウイルスの不活化能力があることが知られていますが、ひとに対しても、急性障害(紅斑、紫外線角膜炎)、慢性障害(皮膚がん)が発生するため、ひとには照射できません。一方Care 222はバクテリア、ウイルスに対する不活化能力は従来の254nm-UVCとほぼ同程度の性能を持ち、ひとの皮膚、目にダメージを与えないという研究結果が複数得られてきました。今回、その原理、安全性についての研究結果の紹介、各種バクテリア、ウイルスの殺菌、不活化能力を254nmと比較します。そして、光源の簡単な紹介と、検討されているアプリケーションを紹介します。 |
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13:50~ 14:35 |
深紫外線LEDデバイスの現状と応用
ナイトライドセミコンダクター(株) 村本 宜彦 氏 UVC-LEDは、量産段階に入り、産業用途のみならず我々の身の回りの製品に応用され始めています。 パンデミックは、我々の生活スタイルを激変しました。今後、全ての建物、全ての移動手段、全ての家電製品に殺菌効果が求められるようになるかもしれません。UVC-LEDは、コンパクト、安全、省エネ、長寿命、取り扱いが簡単といった特徴から、アフターコロナの時代に爆発的な成長が期待されています。今回の講演では、UV-LEDの先駆者として、様々な活動の一端をご紹介いたします。 |
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14:40~ 15:25 |
水銀フリー深紫外線UV-LAFi光源のデバイス技術と応用
(株)紫光技研 平川 仁 氏 プラズマディスプレイの放電技術をペースにした水銀フリー深紫外線光源UV-LAFiの発光原理からユニークな構造特徴について解説します。また、構造の特徴だけでなく、波長の選択や組み合わせ自由度の高いUV-LAFiの応用についても紹介させていただきます。 |
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15:25~ | 質疑応答 |
受講料・申込方法 他
形態 | ZOOMを用いたWEBセミナー | |
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受講料 |
¥26,400(税込)
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配布資料 |
月刊OPTRONICS 6月号PDF版 特集「紫外線光デバイス開発と実用化の期待」 |
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申込・支払 方法 |
下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。 受付が完了しましたら自動返信メールが届きますので内容をご確認ください。 <お支払いについて> 後日、お支払い方法に応じた請求書をメールでご案内いたします。 お支払いは請求書に記載の期日までにお願いいたします。 ・銀行振込:請求書をメール添付でお送りします。 ・クレジット:決済用URLを記載した請求書(クレジット用)をお送りします。 <セミナーへの参加について> 開催前日までにセミナー参加用URLを記載したメールをお送りいたします。 ![]() | |
申込締切 |
6月15日(月)正午 |
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お問合せ | (株)オプトロニクス社 担当:加納・三島 Tel:(03)3269-3550 E-mail:seminar@optronics.co.jp |
定員に達しましたので申込みを締切らせていただきました。