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<用語解説>

回転多面鏡 Polygon Mirror

 回転軸に対して平行あるいは傾斜して配置された円筒状の複数のミラーを回転させてを走査する装置。主にレーザプリンタのスキャナとして用いられる。レーザビームを回転多面で走査して感光体に情報を書き込む。一般的な面数は4から6で、1分間に12,000回転?数万回転で使用するため、高速走査できることが特徴である。材料はアルミ合金で、反射面は面切削で仕上げる。レーザプリンタでは、モータの軸受け精度と回転多面の角度誤差による走査のばらつきを補正する必要があり、学的な面倒れ補正機能を付加して使用する。

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