ようこそゲストさん
[新規登録はこちら]
<用語解説>

マイクロレンズ Microlens

 通常のレンズに比べてサイズが小さいレンズ。最大のもので、ディスクピックアップ用対物レンズ程度の大きさ(直径:数ミリメートル)、小さいものでは、液晶プロジェクタの液晶パネルに使用されている直径10 mm程度のものと定義されている(ISO14880-1 Microlens array)が、一般的には、直径1 mm程度以下のレンズを指すことが多い。半導体レーザなどの源とファイバ(導波路)、あるいは、センサとファイバとの結合などの通信デバイス、液晶プロジェクタパネルの利用効率向上、シャック・ハルトマンセンサ、共焦点顕微などの計測分野、さらには3次元イメージングなど広い用途で用いられている。また、CCD・CMOSなどのイメージセンサを構成する個々のフォトエレメントに、それぞれ個別のマイクロレンズを形成し、利用効率の向上をはかった製品など応用範囲が広がっている。

※ 『レンズ辞典』用語は、どなたでもご覧頂けます。
※ 『レンズ事典』用語は、弊社出版書籍『レンズ辞典&事典』をご購入された方のみの特典となります。
 ご購入者で閲覧をご希望の方は 新規登録フォームよりユーザ登録をしてください。

レンズ辞典&事典とは?

レンズ辞典・事典

Webと密接にリンクさせた新世代の辞典&事典です。初心者の方には懇切丁寧に、専門家には困った時の頼みとして役立つ、わかりやすく詳細な内容です。本の内容をすべてWebで見ることができます。Web版には多くのリンクが張ってあり、説明を読んでわからないキーワードは、他の辞典項目や事典項目へジャンプして、その中身を理解することができます。

辞典項目は約800、最低限の数式や図表を含み、簡潔にキーワードが説明されています。事典項目は約150、重要なキーワードを1〜2ページ割いて丁寧に説明しています。辞典項目はどなたでも見ることができますが、事典項目は、本を購入した方のみ見ることができます。

(株)オプトロニクス社

〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5 SANKENビル
TEL(03)3269-3550 / FAX(03)3269-2551

※間違い電話が多くなっております。番号をよくご確認の上ダイヤルをお願いいたします。