フイルムをスクリーンに投影する装置。静止画を映すスライドプロジェクター、動画を映す映画映写機およびオーバーヘッドプロジェクター(OHP)があるが、日常的には動画を映す映画映写機をさす。映画映写機は動画を映すと同時に音声も再生される。サイズには8mm、16mm、35mmがあり、8mm以外は投影するのに映写技師の資格が必要である。最近では映画のデジタル化に伴い、デジタルミラーデバイス(DMD)によるデジタルライトプロセッシング(DLP)という装置を用いた映写機が映画館では徐々に採用され始めている。拡大率が大きく画面は暗いので、暗室内での観察(観賞)となる。
<用語解説>
映写機 Motion Picture Projector
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